CULTURE 社風を知る
CONVERSATION
堺工場
圧延部長
1994年入社
対 談
上司
部下
堺工場
圧延部長
1994年入社
工場 圧延部
圧延グループ
2013年入社
- 上司:
- 入社してきた当初は、なんか生意気そうに見えたし、全然好印象じゃなかったんやけどなー。笑
- 部下:
- なんでそんなこと言うんですか。笑
人見知りなんですよ。。笑
- 上司:
- まぁでも当時自分も参加してたプロジェクトのメンバーとして入ってきてくれて、関わるようになったらコミュニケーションも取りやすくて、気持ちの良い部下やなと思ったけどね。
- 部下:
- それは先輩が話しやすい上司だったからだと思います。
仕事中はもちろん真剣で、その姿勢を尊敬してますが、休憩中などはとてもフランクに話してくれるので。
成長できる環境。必要なのは「覚悟」。
- 上司:
-
成長という点については、環境だけでは絶対に成し得ないと思っています。
本人のやる気やったり、野心があって初めて成長できるもんやから。考えて行動させてあげることが大事だと思う。「これやっておいて」「こうしなさい」ではなくてね。
それが間違っていたり、失敗した時には、「なぜうまくいかなかったのか」を教えてあげる。そうやっていろんな経験から知っていくことが成長だと思ってるので。
- 部下:
-
だからこそ、自分で考え、何かを成し遂げようと思える人ほど、成長しているイメージがあります。
自分は生産管理部で働いていたので、1人でも多くの人に顔と名前を覚えてもらうことや、上工程と下工程をしっかりと理解することに取り組みました。
他部署の方ともたくさん話をする機会が増え、工程全体のことを知ることができたおかげで、どんなことでも広い視野を持って考えることができるようになりました。
- 上司:
-
そうやね。ほんまに自分から色々コミュニケーションを取るようになったし、その分コミュニケーションの質が上がったよね。
こっちの困っていることや聞きたいことを理解するスピードも速いし、わかりやすく伝えてくれるよね。
この数年で、本当に会社にとっても頼れる存在になってきているよ。
大事なのは失敗をしないことではなくて、
挑戦すること。
- 部下:
-
先輩にそう言ってもらえると本当に嬉しい限りです。
自分が何か意見を述べる時には、そう思う理由をしっかりロジックを持って伝えることや、それも踏まえて、相手にわかりやすいよう、選択肢を準備することは意識してやっています。
一方的に意見を言うだけでは、価値観や認識に違いがあると、思い通りの意見交換にならないことが多くあり、結果的に時間を使ってしまうことを経験してきましたので、、笑
- 上司:
-
その時々に、折れてしまったり投げ出してしまわず、なんとか改善したいと食らいついてきたことで、そういう成長につながっているんだと思います。
やっぱり、大事なのは失敗をしないことではなくて、挑戦することやね。
- 部下:
-
そうですね。それを継続していくことも大事なことですよね。
これからも期待に応えられるよう、自主性、主体性を持って挑戦し続けられるように頑張っていきたいと思っています。
- 上司:
-
それは僕も一緒。会社も世の中もまだまだ変化を続けていく中で、自分も新しいことに挑戦し続けていかないといけないと、常日頃から考えています。
その環境はある会社なので、そうするかどうかは、自分次第。覚悟次第って思っています。
- 部下:
-
いいですね。僕も負けないように成長していきます。
この会社は、必ずしも全員が兵隊のように言われたことをこなすだけの仕事ではないので、引っ張っていける存在になれるように、これからも頑張っていきたいと思っています。
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