当社は昭和47年に旧関西製鋼株式会社の技術開発室として発足し、創業以来、ラベル自動貼付装置メーカーのパイオニアとして躍進してまいりました。
260°Cまで対応できる紙ラベル自動貼付装置を始め、1000°Cまで対応できる耐熱用金属ラベル自動貼付装置、また、それらのラベル情報を瞬時に判別する読取装置の開発、 製造を通して広く社会に貢献しております。これらの装置は、特に鉄鋼業界におきまして多大な実績と高い評価をいただき、トップシェアの地位を確立いたしております。
今後も、たゆまない先端技術の積極的導入と、ユーザーニーズに合った製品づくりをおこない、お客様に満足してもらえる製品をご提供してまいります。
溶け固められた約800°C~1,000°Cの鉄に対し直接貼付することが出来るラベリングシステムです。
ラベルは金属製(SS、SUS)で高耐熱性を有していることから脱落や変色することなく表示が可能です。また、再加熱後にはスケール化するので、完成した製品に悪影響を及ぼしません。
鋼種や断面形状を問わず貼付することが出来るラベリングシステムです。
特に鉄鋼業界におきまして多大な実績と高い評価をいただき、トップシェアの地位を確立いたしております。
金属の板を1枚ずつ供給しレーザーマーカーにて印字し、結束品の表示を行います。金属性のラベルの為、輸送中の破損や衝撃に強い特徴を有します。
次工程に送られる際の、ラベルの読取・照合システムです。鋼片に貼られたラベルのQRや文字を読取り、予定された鋼片かどうかデータ照合・判定し、異材混入を防止します。